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こんにちは。院長の三原です。
当院は昭和55年(西暦1980年)7月に三原小児科として開院しました。その後平成元年に名前を三原クリニックに改称し、同時に法人化しております。今年で開業23年目を迎えております。その途中では昭和57年から平成7年8月までは入院病棟を持ち、有床診療所を運営してまいりましたが、入院患者さんの減少等で閉鎖しております。
平成13年1月からは入院病棟の1階部分を改造し、子そだて支援センターを併設し、各種の子そだて支援事業を行なっています。
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私は、長年新生児・未熟児医療に携わった後に開業しました。新設医科大学に赴任したので新生児だけでなく、心臓疾患や呼吸器疾患も扱い、心臓カテーテル検査や気管支造影検査も行なってきました。そのおかげで現在でも呼吸器疾患には自信を持っております。
新生児や心臓疾患は一刻も争う疾患が多く又こども自体も急に悪化するなどのために、早急に診断をし、治療する習慣がずっとついておりました。今でも外来での大部分の病気は急性疾患であり、それに対してはすぐにはっきりと診断名を申し上げ、経過やどのくらいで直りそうかの予想もお話しておりますし、将来もそのようにしていきたいと思っております。
ところがこのごろ多い慢性疾患や子どもの心の問題はすぐに診断ができなかったり、解決に何年もかかったりすることが多く、こどもに早急な答えを求めていけない場合もあり、いままで私の苦手としてきた分野でした。しかし予防接種が進歩、普及して感染症が減り、急性疾患が減り、逆に学校に行っても心の問題がクローズアップされ、虐待の事例にぶつかってくると、苦手ではすまなくなってきました。そこで4年前に講習を受け、日本小児科医会の『子どもの心の相談医』の資格を取りました。今年もその講習会を受けており、段々ゆっくりお話をしたり、お子さんやご両親の悩みをゆっくりお聞きし、そのような相談にものれるようになってきました。将来は子そだて支援センターでカウンセリングの専門家を交えて、色々な心の相談も行ないたいと思っております。
50歳半ばになって一生懸命に試験勉強をして、介護支援専門員(ケア・マネージャー)の資格も取りました。子供を診れる、介護のことも判っている、即ちご家族全体の病気や介護の悩みにも応じられる家庭医して地域医療に貢献したいと思っております。
