■扁桃肥大(へんとうひだい)

のどの奥の左右両側に扁桃(昔は“扁桃腺”と呼びました)がありますが、これが大きい場合を“扁桃肥大”と言います。扁桃はいくつかありますが、口蓋扁桃が一番目立ちます。扁桃は6〜7歳頃に最も大きくなり、その後小さくなり、中学生ぐらいになる成人と同じ大きさになります。扁桃の役目は免疫に関係しているといわれています。扁桃に最近やウィルスが感染すると扁桃炎となり、高熱や咽頭痛等の症状を出します。扁桃が大きいと、いびきの原因になったり、息苦しくなることがあります。扁桃は大きいだけなら、手術は不要です。
治療

うがいをして炎症を起こさないことが大切です。扁桃炎を起こしいていると大きくなってきます。
扁桃摘出の手術が必要なのは

(1) 1年に何度も扁桃炎を繰り返して、その都度高熱がなかなか下がらない場合
(2) 扁桃炎や扁桃が起こす免疫反応で全身性の病気を引き起こしていると考えられるとき(腎疾患、リウマチ熱、掌蹠膿胞症など) 
(3) 扁桃肥大のために気道狭窄が起こり、息苦しい場合やそのために起こる心不全、睡眠時無呼吸症候群が起こる場合
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