便秘の治療
(1)頭に向かって“の”の字を書くように、お腹をやさしくマッサージをする。
(2)ミルクを飲ましているときは砂糖水、果汁などを与えてみましょう。母乳栄養児はこのような試みは効かないことが多いです。
(3)離乳食が進んでいれば,果物や野菜を加えることが大切です.
(4)“こより”による浣腸
母乳栄養児には、“こより”をおしりの穴から入れて刺激してください。たいがいはこの方法で便が出ます。“こより”は半紙を使って作り、それを5〜6本束ねてください。
(5)下剤
“こより”による浣腸でも出ない場合には、ラキソベロン液や漢方の下剤をお出しします。
(6)グリセリン浣腸
“こより”で刺激してもどうしても便が出ないときで、かなり日数が掛かっている時は、便が肛門近くで固まっている恐れがあり、下剤でその上の便を柔らかくしても効果がないことから、直腸の便を出すために仕方なく浣腸をします。習慣性にならないといわれる先生も居られますが、私はあまり頻回にするのはお勧めしません。
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