■薬の飲ませ方

●. 乳児

水ぐすりはそのまま、粉ぐすりは指を少し湿らせて、そこに粉薬をつけてそれをしゃぶらせるようにするか、または少量の湯ざましで、だんご状にして上あごやほっぺの裏にこすりつけ、その後、水、湯ざまし、ミルクなどを与えます。ミルクやジュースにまぜると、ミルクやジュースの味が変わって今度はミルクを飲まなくなる可能性もあり、ミルクやジュースに入れることは止めたほうが良いと思います。また薬によってはジュースに入れてはいけない薬もあり注意が必要です。

幼児

水ぐすりも粉ぐすりもなるべく他のものに溶かさないで、そのまま与える習慣をつけましょう。あとが楽になります。
牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品に混ぜると苦味がやわらぎます。スポーツドリンクやジュースに混ぜると、かえって苦味が強くなることがあります。粉ぐすりを水に溶かし凍らせて与えてもよいでしょう.
現在は薬を飲むゼりーが発売されています。(ゼリータイプのオブラート)

1)“おくすりのもうね” ・・イチゴ味・・(株)龍角散
2)“おくすり服用ゼリー” ・・りんご味・・(株)和光堂

5歳位から錠剤が飲める子どもが出てきます。(10歳になっても錠剤が飲めない子もいますし、大人でも錠剤や粉薬が苦手の人もいますが)

いつ飲ませるか

1日3回の飲み薬であれば、朝、昼、晩と食事と関係なく服用して差し支えありません。1日3回の飲み薬を保育所等で服用させてもらえない場合には、朝出掛ける前、保育所から帰ってすぐ、寝る前に服用させて下さい。

1日2回の飲み薬であれば、朝と寝る前に飲ませてください。

殆どの薬は食前でも食後でもかまわないのですが、胃腸薬や下痢止めは食前、漢方薬も原則として食前です。


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