| ◇気がついたこと |
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まだ見ぬ子どものお母様に |
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自我の芽生えた子どもの子育て |
| ■ | 弟・妹の出生 ・はじめに 次の赤ちゃんが生まれることは、家族にとっても喜びに満ちた幸せな出来事に違いありません。 しかしお兄ちゃんやお姉さんが、必ずしも新しい弟妹を自然に素直に受け入れられるようになるわけではありません。 母親が次の子を妊娠し出産が近づくと、上の子が甘えて母親を困らせることが良くあります。順調に育っていた子が急におっぱいを欲しがったりすることもあります。イリングワースは『ノーマルチャイルド』の中で、生まれた赤ちゃんに対する年上の子の嫉妬の表現として、抱っこされている赤ちゃんの頭を殴ったり、騒ぎ立てるだけでなく、乳児の行動に逆戻りして、再び指しゃぶりをし、おねしょをし、食べさせてもらいたがり、赤ちゃん言葉で話し、抱いてくれとせがみ、物を壊したり、再び反対癖になると述べております。 年上の子は、両親の愛情が赤ちゃんばかりに向いて、自分名g十分に愛されていないと感じると、あらゆる手段を用いて自分に両親の注意を向けさせようとします。このような年上の子どもの行動を、赤ちゃんをたたく悪い子、甘えん坊になり手がかかる、わがままで言うことを聞かない、乱暴で手に負えない子などと誤って解釈して、きつくしかったり、お仕置きをしたり、拒否したりすると、年上の子は両親の愛情失ったと思い込み、ますます不安になり嫉妬心を深めます。さらに赤ちゃんに対して敵意を抱いたり復讐心を持つまでになります。『赤ちゃんはいらない、死ねばいい』と言って、絵本の中の赤ちゃんをすべて黒く塗りつぶした女児がいました。 一方母親も、手がかかり、言うことを聞かない兄姉に対して愛情がなくなり、愛せなくなることもあります。祝福されるべき次のこの誕生が育児上重大な問題にならないように、家族の十分な理解と準備が必要です。 ・妊娠がわかった時〜初めての対面 |