三原クリニック脳神経内科・内科

脳神経内科NEUROLOGY

認知症

はじめに

治る病気や一時的な症状の場合がある

正常圧水頭症とか、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫などの場合、脳外科的な処置で劇的に良くなる場合もあります。
甲状腺ホルモン異常の場合は、内科的な治療で良くなります。薬の不適切な使用が原因で認知症のような症状が発症した場合は、服薬を中止するか調整すれば回復します。 ところが、こうした状態のまま長期間放置すると、脳の細胞が壊死したり回復が不可能になります。
早期に受診し、これらを除外しましょう。

早い時期に受診することのメリット

アルツハイマー病の根本的な治療は現段階でありませんが、抗認知症薬で進行を遅らせることができ、早く使い始めると健康な時間を長くすることができます。
認知症の診断は初期ほどむずかしく、高度な検査機器と熟練した技術を要する検査が必要です。専門の医療機関への受診が不可欠です。
病気が理解できる時点で受診し、少しずつ理解を深めていけば生活上の障害を軽減でき、行動心理症状を軽減することも可能です。
また、認知症本人よりも家族が苦しんでいることもよくあります。
そのためのアドバイスを行っています。

[記憶力の低下が気になる方に]フェルガード100M   
株式会社グロービア

米ぬかから生まれたサプリメント

こんなことが気になりだしたら当院にご相談ください

  • 日付や曜日がわからないことがある
  • 知っている人なのに名前が出てこない
  • 同じことを何回も繰り返すことが多くなった
  • 置き忘れ、しまい忘れが多くなった
  • ささいなことで怒りっぽくなった
  • 人と約束したことを忘れてしまった

年をとると、記憶力はだんだんと衰えてきます。

記憶力の低下は、年齢とともに脳内の分解酵素の働きが衰え、そして50歳頃から、アルツハイマー病の原因と言われるアミロイドβという特殊なタンパク質が、脳内に高濃度蓄積され、脳神経細胞(ニューロン)をつないでいるシナプスでの神経伝達が悪影響を受けているからです。

 

「フェルガード」の主成分であるフェルラ酸は、アミロイドβによるシナプスでの神経伝達物質(アセチルコリン)の減少や脳内の炎症を抑制し、記憶や学習の障害を緩和する働きがあることがわかってきました。

フェラル酸はお米・小麦などほとんどの穀物に含まれています。昔はフェラル酸含有量が多い米ぬかや玄米を普通に食べていました。

豊かになった現代では、白米が当たり前です。 美味しい白米のご飯ですが、ご飯1杯でとることができるフェラル酸はたった6mgだけです。

「フェルガード100M」2包のフェラル酸は200mg。 1日2包でご飯30杯分以上のフェラル酸を接種することができます。 また、薬用ハーブ・ガーデンアンゼリカ抽出成分は、記憶力へのフェラル酸の働きを増強しています。

株式会社グロービア

内容量
90g(1包1.5gx60包)
原材料名
フェラル酸、環状オリゴ糖、ビタミンC、ブドウ糖
ガーデンアンゼリカ抽出物、ビタミンE含有植物油
召し上がり方
食品として、1日2回程度を目安に水などでお召上がりください。
診療時間
9:00~12:00 / /
13:30~16:00 / / / / / /
16:00~19:00 / / /