三原クリニック 小児科・アレルギー科

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趣味のコーナー

一番の趣味はと聞かれたら、クラシック音楽の鑑賞と答えるでしょう。
小学生のときにアパ-トに住んでいました。薄い壁一枚の隔壁でしたが、二つ向こうの家からフルートの音楽が良く聞こえてきました。中学の音楽の時間にその曲名を知りました。サンサーンスの子どもの情景から“白鳥”でした。
高校生になってクラシック音楽をラジオで聞くようになりました。日曜日の朝 堀内敬三の司会で放送される“名演奏家の時間“や”音楽の贈り物“。高校生になってお小遣いをためてはじめて買ったレコードがカールベ-ムの運命でした。高校三年生のときに受験勉強しながら、親に隠れて聞いていたのが夜の8時ごろの放送された”クラシックリクエスト“でした。“タイスの瞑想曲“が大好きでした。
大学生のときにベルリン交響楽団の歌劇を始めて見に行きました。学生用の切符を買うために並んで、何階席だったのでしょうか?後から二番目の席に学生服で聞きに行ったのを覚えています。そのときの指揮者がカールベームでした。ベルリンオペラの初来日演奏だったのです。
その後もよく音楽会に聞きに行ったのですが、あるときに聞いたチェロの演奏による“白鳥”が忘れられず、自分で弾いてみたいと思うようになりました。
今まで楽器は一度も弾いた事がありませんでしたので、全くかなわぬ夢と諦めていました。
開業し、四日市医師会理事を3期務めて退任したときに、老後に趣味を持っていないといけないと考えました。
そのときに又チェロを弾きたい、弾きたいとの希望が強くなりました。
従姉妹のバイオリニストの友達のチェロ奏者からの紹介でお会いしたのが、小林薫先生でした。
お聞きしたら、大人で初めてはじめる方も多いとのことでした。すぐ習うことに決心しました。
名古屋でお会いして、マンションの一室のバイオリンやチェロの専門の楽器屋さんに行きました。
初めて手に取り、弾かせていただきました。なんとちゃんと音が出るのです。バイオリンみたいにキーキーしか出ないものと思っていた自分には驚異でした。もしかして自分には才能がある?・・・そんなことは思いませんでしたが。
すばらしい先生で、ちょっとしたことを褒めてくれるのです。
なかなか上達はしませんでしたが、楽しいのです。でも発表会ではいつもあがってだめでした。
三重県医師会の理事や四日市医師会の副会長になって、忙しくてこの3年間近くはレッスンをお休みしていますが、又再開したいと言う思いが強いです。
海外旅行に行っても、その地のオペラや音楽会はなるべく行きます。又名古屋音楽祭にも時間が許す限り要っています。でも名古屋は東京や大阪に比べたら、良いアーチストの来る回数が少なすぎますね。いつも不満です。

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